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状況の整理 そーせい

 私なりの解釈

 ノルレボ ・・・ 1.COPD関係の薬からの収益に目途
          2.2020年以降にジェネリック薬のリスク
          3.新規パイプラインの拡充への戦力集中(人・金)

          以上の流れより、移譲した方がメリットが大きいと判断のことだと思います。
          私も合理的と思う。

 COPD関係・・・FD○には、やや悪質・陰湿さを感じる。
          アノロ(未承認同士の合剤、効能は。。。)がOKだったのに。。。
          しかし、ウルティの申請はこれ以上遅らせられないと推測します。
          (これ以上はCOPD患者からの訴訟問題への発展も考えられるため)

          また、喘息への適用拡大+QMFがパイプラインから抜けたのは大きいかと。
          ノバ社内ライバルが減って喘息・COPDでメインの立ち位置は変わらず。
          加えて新合剤もあり得ます。(BCT等と)
          今考えられているロイヤリティは2026年+5年ですが、
          それ以上の期間にもなりえるので、恐ろしい収益が期待できますね。


 カンジダ ・・・ そろそろ3相の結果楽しみ。
          導入先によっては、ノルレボより利益が出そう。

 APNT ・・・ COPDと並ぶそーせいの収益源の大本命。
          2年以内には臨床試験が始まるのかな??
          20種類程度の候補があるとかないとか。
          ノルレボを移譲した理由が、ここを強く進捗させるためと思いたい。
          部長職は素敵な人が見つかったのかしら?

 CVC  ・・・ 年度内の発表はないかもしれません。
          投資先も含めて3年後辺りに良IRが出たらいいぐらいに考えましょう。


 他パイプライン・・・特に説明はないですけど、外国人役員たちの手腕を見せてほしいです。
           3年以内にいくつかの新案件がもたらされると信じましょう。


 基本的には、COPD薬の右肩上がりが確定しているので、
 田村社長が最初に思っていた「低リスク」の導入がしやすい環境へ近づいていると思います。
 あとは、過去の教訓を生かしながら、どうパイプラインを広げていくのかが楽しみです。
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