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2018年12月資産 資産

2018年12月の資産は以下の通り。

 1.そーせい 10000株現物(4分割後)
   (12/28終値 799円  割前換算は3196円)

 2.余力
   (12/28 5万円+(10万円))

 3.信用 150万円分
  (11/30 含み損 -35万円)

ガクッと下がりましたね。
相場全体が一気に暗黒ムードで
人によっては「リーマンに似ている。」
「そろそろリーマンだ。」等の声が。

それらとは全く違うとは思いますが、
私が感じない何か不穏なことが
実際には起こっている可能性はありますね。

どうなんでしょうか?


今月の進捗は5つ。

SoseiHeptaresのリブランド。
代表取締役の交代。
mGlur5 NAMの臨床開始。
みずほバイオカンフェレンスに参加。
MTL-CEBPAの併用試験開始。


リブランドはいいような悪いような。
別にヘプタレスはヘプタレスでいいかと思っていたり。

しかし、TUTAYAがCCC傘下でわかりにくいと
私が思っていた過去を考えると、
良いのかな??


ピーター社長⇒田村会長へバトン。
また田村節が聞けるのはいいですが、
せっかくグローバル化へ進んでいたのに
残念な気持ちはあります。

色んな人が意見を言っていましたが、
私はピーターがそんなに悪いとは思っていません。

ちょっと前のめり過ぎたことはありますが、
運が悪かったことが大きい。

あのタイミングで特殊な腫瘍が発生する。

DLBを自社で進めていなければ
あんなに大々的に謝罪会見をする必要はなかったかもと思うと、
前のめりが足かせになったのか。

MTL-CEBPAも併用での少数の結果を考えると、
悪い薬ではなさそうですが、
ちょっとタイミング的には早すぎた。
そーせいの資金面で、という意味合いです。

それらが全てマネージメントという意見はもっともですが、
急ぎ気味で会社を大きくしようとすると
このぐらいの前のめりは別に悪いとは言えない。

悪い点はファンドらに振り向かせられなかったことで、
IR姿勢がちょっと弱かったことでしょうね。

やっぱり株価は株主を向いているかは大事なんだなと
痛感させられました。

私はピーターのようにやることやっていれば
評価は後からついてくると思っていたので
ちょっと甘かったようです。

今はIRが大きく改善されているので
今後はそれなりに評価されていくでしょう。

田村会長がここから勢いを取り戻して、
またどこかで有能な経営者を選んで欲しいものです。
何年後でしょうかね?


mGlur5 NAMは前臨床の内容が
中々理解ができなかったりで難しいですが、
とりあえず大きな市場が狙えそうなので
ph1は順調に進んで欲しいですね。

前の資料にあったように
ALSやジスキネジアだけでなく、
かなり多くの疾患への拡大可能性が高く、
効果の可能性がそれなりにあれば
かなり大きな売上が期待できそうです。

どこまで、どういうスケジュールで
治験を進めていくかわかりませんが、
これから楽しみです。

早ければ再来年には2相が始まるかもしれませんし。


MTL-CEBPAの併用はかなり期待しています。
結果が出るまで数年かもしれませんが、
かなり良好なものだと期待しています。

肝がんの市場規模がどれぐらいか?
肝がん以外の市場がどれぐらい狙えるか?

それらが非常に気になりますけど、
とりあえずは着々と進めていってほしいですね。


長くなっちゃいました。
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非公開コメント

No title

私もそーせいで大きく被弾し、苦しい一年でした。
M1の腫瘍の件はしょうがないですが、P1bのPatient Studyの結果が示されないのが私は不満です。
Starは論文の評価はすごいが、机上の空論ではないのかとの疑念が拭い切れないのが、今の株価の一因と思っています。モルガンのカンファレンスでもっと積極的な開示があるといいのですが。

7さんへ

書き込みありがとうございます。

失敗は仕方ないですし、
そういう懸念はありそうですね。

ちょっとずつIRの姿勢も
前向きになってますし、
評価が段々と上向いてほしいですね。

提携先との契約もあって
中々難しいですけど、
ちょっとずつ出せる情報が
増えたら良いですね。
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